アシュレイ・マディソンンという不倫サイトが熱い？

アシュレイ・マディソンンという不倫サイトの方がセフレが作れる？

一時テレビで大きく取り上げられた、不倫専用SNS「アシュレイ・マディソンン」。
これは、不倫したい人にお勧めなのでしょうか？
結論から先に言えば、日本の公式サイトすら探すのが困難です。
現状は全くお勧めできません。
過去にも多くの闇を抱えています。

皆さんは、「アシュレイ・マディソンン」というＳＮＳサイトをご存知でしょうか？
このサイトの最大の特徴は、既婚者向けの恋愛サイトという点です。
簡単に言うと、

お互いに不倫を探す事を目的に作られたＳＮＳ

です。
このサイトの凄い点は、求めている目的が異性と同じため、知り合って仲良くなれる点が早いという点です。
とてもインパクトあるサイトのため、日本のテレビ番組でも、有吉ジャポンやアッコにおまかせ！で紹介されたほどです。

アシュレイ・マディソンンのココが凄い！

アシュレイ・マディソンンは、元々日本のＳＮＳサイトでは、ありません。
2002年からカナダでサービスが開始され、日本にも開始されたのです。
今現在では、37カ国以上4000万以上が利用されていると言われています。
日本でもその人気が広がり、100万人以上が登録されていると報告されています。

「不倫は文化だ！」

という名言がありますが、日本人も既婚してからの出会いを求めているという事が伺えます。
アシュレイ・マディソンン代表のノエル・バイダーマン氏はこう言います。

「日本では不倫をしたがっている。”人妻”が今どんどん増えているんだ！！」

デアモンも不倫相手を探しているニーズってあると思っています。
倫理的観点は別として、ノエル・バイダーマン氏が言っていることは正しいと思います。

アシュレイ・マディソンンってすげ---！！

って思う方も多いかと思いますが、登録前に気をつけなければならない点も多々あります。

アシュレイ・マディソンンに登録する前に注意する点

アシュレイ・マディソンンは、多くのメディアに取り上げられた事もあり、多大なネームバリューを持っています。
しかし、注意する点が多くあるのに注意しなければなりません。

料金システムがわかりにくい

アシュレイ・マディソンンの登録時には、「登録無料！月額費用無しなので始めやすい」というとても良心的なことが書かれています。

↑こんな感じです。

しかし、実際には「クレジット」という仮想ポイントを購入しなければメールの送信が出来ません。
また、初期設定でチェックボタンがたくさんあり、普通に登録すると高額なプランに登録させられる罠がまっています。
知らない間に毎月クレジットカードから自動的に引き落としされないように注意が必要となるでしょう。

事前審査や保証は行っていない

アシュレイ・マディソンンは、不倫者達のＳＮＳですが、登録者に審査は必要ありません。
つまり、本当に既婚者なのかは、不明となります。
デアエモンも結婚していませんが登録はできますし、「なりすまし」も可能となります。
何が言いたいかというと、「デリヘル」の巣窟になっているんですね。
インターネットから第三者の画像をそのまま載せる悪質業者も多く、怪しいと感じた場合googleの画像検索を掛けると、フェィスブックの画像がヒットしたりします。

個人情報が流失している

アシュレイ・マディソンンは巨大なＳＮＳサイトというこもあり、ハッカーに狙われる事も多々あります。
そのため、2015年7月に3200万人分の個人情報が流出した事が発表されています。
カナダでは、自殺者も多く出ており、社会問題になったようです。
日本でも例外ではなく、不倫という禁断の果実が表立って流失してしまったら、同じような事件が起きてもおかしくないでしょう。

さて、本題は「個人情報流失」ではありません。
確かに、個人情報流失は大きな問題ではありますが、情報流失で分かった点もあります。
アメリカにギズモード (Gizmodo) と言われる、デジタル社会を専門に扱うサイトがあるのですが、そのギズモードによって、

女性アカウントのほとんどが運営が意図的に作ったサクラ

だという事が判明しています。
これが分かったのは、アシュレイ・マディソンンのプログラム情報流失が原因で、BOTと思われるコードが多く発見されたのです。
つまり、アシュレイ・マディソンンは多くの知名度を集めながらサクラと呼ばれる行為をしていたという事が分かります。
一昔前の、悪質な出会い系サイトのような感じです。

~~また、「アシュレイ・マディソンン」は公式サイトでありながら、googleで検索しても１番上に表示されません。~~
~~これが意味する事は、皆さんも分かる事かと思います。~~
google検索で、仮に「トヨタ」と検索して、トヨタ自動車が一番上に出るのは当然ですが、出なかった場合それは、googleがその会社を評価していないということなります。