出会い系を利用するに辺り、避けては通れない物があります。
それが、サクラとキャッシュバッカーです。
この2種類は出会いを求めている男性には極めて邪魔な存在であり、気が付かない間にやり取りするとこちら側のポイントが見る見る減っていき、向こう側の養分にされてしまいます。
デエモンは、過去にサクラの実際を知るために、サクラの巣窟に潜入した経験があります。
そんな経験を踏まえて、サクラとキャッシュバッカー(CB)の見分け方について考えていきましょう。
▽サクラを軽くおさらい
サクラとは、運営会社に雇われたソルジャーであり、一般女性利用者を装い男性とメールのやり取りをする人の事。
雇われたサクラは、男性とやり取りした回数で、お金が貰える歩合制であり、男性といかに長期間やり取りできるかがポイントである。
サクラは、出会いを求めているわけではなく、お金が欲しいだけ。
つまり、基本的には出会う事が出来ない。
サクラは、女性に装った男性(ネカマ)の場合もある。
サクラのメールは、男性側に有利にな条件でばかり持ちかけてくる。
例えば、「料金はこちら側で出すので、セフレになりませんか?」など。
出会い系は、女性側が有利です。
1人の女性に対して10人の男が取り合うなんてことは、よく起きます。
それは、多少条件の悪い女性でも、同様です。
奪うパイが少なければ、どんな女性でもモテるのです。
日本で購入する水は100円でも、砂漠のど真ん中で購入する水は1万円でも売れる理屈と似ています。
そのため、私生活でモテなかった女性や人妻が、女王(アイドル)になった気分になって、出会い系に定着している古参も多くいます。
そんな女性有利主義で、女性側が男性に有利な案件を出す必要ってないんですよね。
では、なぜそんな有利なメールが来るのでしょうか?
まずは、そういった不自然を発見したら「サクラ」と疑うべきでしょう。
▽サクラを見極める方法と対策
・直メ交換やLINE交換の打診
サクラは、運営サイトのメールのやり取りで、お金が発生します。
つまり、第三者の別の場所でやり取りしても意味がないのです。(歩合が発生しない)
なので、直メ交換やLINE交換をお願いしても、「まだ不安なので、もう少し仲良くなってから」と言われます。
なので、早期にサクラを見分けるには、直メ交換(スカイプ、カカオ等含む)やLINEなどで交換を済ませてしまうことです。
ただ、「交換に応じてくれない」=サクラと直結するわけにはいかず、100%決めつける事は不可能です。
これは、女性側の言い分も確かなので仕方ないとも言えます。
なので、デアエモンは交換する時に以下のような事を女性に伝えています。
というこちらの意図を伝えましょう。
これでも、「交換できない」と女性側が言うのであれば、既に女性側に主導権を握られている状態です。
諦めて損切しましょう。
デエモンは、女性の食いつきが良い(こちらのプロフィールや顔画像を読んでくれている等)と感じた女性の場合ほぼ100%に近い確率で、連絡先を交換できています。
なので、出始めから交換できないという事は、仮にサクラでないとしても既に大きな沼にハマる可能性を秘めています。
出会い系には多くの女性が登録しているので、交換に応じてくれないならば、早々に別の女性に切り替えて、連絡先交換をしてくれる女性だけを相手にすると良いです。
決めつけによって、「取りこぼしのリスク」はあります。
しかし、それ以上にポイントをロスする可能性の方が多いのです。
リスクヘッジを考えた場合、少しでもサクラと疑いを掛けたのであれば、早急に連絡は絶ちましょう。
・相手に地元ネタを振ってカマにかける
サクラは、多くの男性とやり取りをします。
そのため、実際には縁もゆかりもない場所が登録エリアだったりします。
そこで、地元ネタなどを振り、相手の反応を確かめるのです。
こうすることで、サクラかどうかを判断する材料とします。
地元ネタは、サクラ側も面倒で、「分からない」といったり、返す相手を混同して、ちぐはぐなメールが返ってきたりします。
しかし、最近では、地元ネタ対策に全国の観光スポットをバインダーやPDFで用意しており、サクラとして判断する材料としては、弱いと言えます。
また、サクラでなくても地元ネタに疎い人はいるので、最近では使われなくなった見分け方。
・掲載写真で判断する
サクラの掲載している画像は、本物の人物ではないため、画像は基本的に1枚しかありません。
なので、複数要求することで、信ぴょう性を上げる方法です。
しかし、最近ではSNS等で画像を拾ってきてそれをアップしている事も多く、そのSNSの女性が別の写真を上げている場合、2枚目も出せる事が多くなりますた。
なので、デアエモンの場合は、googleで画像検索して、一致しないかどうかで、判断しています。
個人的には、「サクラ」判断よりも、女性の「詐欺写」判定で有効です。
・サクラのいない出会い系を利用する
最も有力な方法です。
サクラのいない出会い系は、ハッピーメール、ワクワクメール、PCMAXなどで、こちらで紹介しているサイト全般です。
なので、「サクラ?」と疑う心配せずに利用できます。
しかしながら、例えサクラがいないとしても、早期に連絡先交換することは極めて重要な課題といえます。
それは、CB(キャッシュバッカー)と業者の存在があるからです。
優良出会い系を利用しても、CB(キャッシュバッカー)からは避けられません。
▽キャッシュバッカー(CB)のおさらい
女性会員は、無料で利用できるばかりでなく、メールのやり取りを重ねるとポイントが付与される。
そのポイントをためると、商品券やリアルマネーに交換することができるのである。
この特典を利用して、ポイントを得るために無駄にメールを続けようとする女性が発見される。
こういった人種をCBと呼んでいる。
CBは、出会い系に登録しときながら、出会うつもりはない人も多い。
サクラとの違いは、運営側が直性雇った女ではない点。
つまり、一般女性。
しかし、迷惑度合いからして、サクラの亜種ともいえる。
運営サイトのメールでいかにやり取りするかに全力を掛けている。
しかし、機械で一斉送信しているサクラと違い、CBは素人ぽっさが残るメールで返事が来るので、判断がサクラ以上に難しい。
対策方法は、サクラ対策とほぼ同様と考えてよい。
早期に、連絡先交換することでCBの養分になる事を防ぐことが可能。
ただ、CB目当ての女性でも出会える可能性はある。
その辺りは、自分の本気度やポイントなどを見極めて判断すると良い。(損切推奨)
・キャッシュバックがないサイト、還元率が低いサイトを利用する
マリッシュはCB制度がないので安心。
ワクワクメールは、お金に還元できないので、キャッシュバックのうま味が少なく、CBには敬遠されるサイト。
・CBを排除してくれるサイト
ハッピーメールやPCMAXはCBの排除率が高い。
なので、CBとはそこまで出くわさない。
◇サクラもCBを見極めても仕方ない
結論から言えば、以上の方法で、80%以上サクラとBCは判断できる。
しかし、どうしたって100%見極める事は不可能だし、サクラと判定した中に一般女性も含まれているかもしれない。
それの判断が絶対でない以上、サクラやCBの見分け方を理解しても、見分けは無意味ともいえる。
デアエモンは、以上の点を考慮した上で、早期連絡先交換法を推奨する。
Q・サイト側は仲良くなってから連絡先交換した方が良いといっているが?
A・仲良くなってから交換した方が良いのは同意。
だが、何をもって仲良くなったと定義するのだろうか?
「話してて盛り上がったら?」、「デートの約束を取り付けられたら?」。
お金持ちならば、そうすると良いかも。
精度を上げるという意味で間違っていない。
そこまでの間に多くのCBの養分になっているだろうな笑
軽い挨拶後、交換できなければ脈がないので、諦める。
少なくてもデエモンはこれで成功している。
運営側は長く続ければそれが利益となるので、BCと利害が一致しているともいえる。
Q・サクラとキャッシュバッカーさえ気を付ければOK?
A・それ以外に業者という、迷惑な人種が存在する。
業者はデリヘルだったり、悪質出会い系サイトの運営者だったりする。
手口としては、ワリキリ書き込みを利用して、素人女性を装い、デリデル嬢を派遣。
「ここだとポイントとられるからこっちで話そう」などと言い、URLを送り誘導してくるなど。。
URLを踏まない、ワリキリを利用しない等で対策は容易。