出会い系をやっていると、新規の女性とH回数が多くなります。
従って、経験人数だけは増えていきます。
しかし、Hの技術は向上しない事が多い。
別の女性とHする10回と1人の彼女と10回Hする方がテクニックが必要になるからである。
単純に新規女性ばかりの性行為をすると下手くそが生まれやすくなる。
「今月は〇〇人GETしたぜ!!」
出会い系で、ゲットできる事が当たり前になると、会社の営業のノルマの如く、今月の数を追い求めたくなる時期があります。
そんな、経験人数を追い求める男達は、色々な女の子とセックスしているわけです.。
という事は、性行為の経験値も高いと自称で思っている人が、圧倒的多いです。(デアエモンもぞうでした笑)
実際、やり目男子は、Hするまでのプロセスには切磋琢磨しあって、技術を高めています。
その努力が、経験人数という形で、結果が出ているのです。
つまり、相手が自分とHしてくれる合意まで、持っていく事には長けています。
しかし、その後の挿入や前戯などのセックスの内容はどうなのでしょうか?
性感帯は、人によって異なり、相手に合せてあげなければなりません。
なので、一度だけのセックスで相手を100%と気持ちよくさせるというのは、困難なんですね。
しかし、やり目男子は、パートナーとなる女性とそれっきりとなる事も多く、1度だけの関係の女性が大量にいます。
つまり、一期一会の関係が多いため、異性の気持ちを考えるセックスよりも、自分の気持ちを優先する自分本意なHとなる傾向が強いのです。
この自分本意なセックスをそれぞれ別の女の子100人にしても、テクニックの向上には中々繋がりにくいものがあります。
一方、1人の女性と何度もHしているカップルは、お互いの信頼関係の元、気持ち良い箇所や改善点も解消しやすいのです。
マンネリを防ぐために色々な体位やプレーに挑戦し、お互いが満足する性行為を研究したりします。
100回のセックスをした場合、100人の女性1回と1人の女性100回では、同じセックスの回数でもテクニックの成長比率は異なります。
つまり、この2つのモデルを比べた場合、明らかに後者の方がテクニックが上の可能性が高いのです。
なので、経験人数が多い=Hが上手というのは間違いです。
なんでこういう結論になったか?
というのも、デアエモン自身が、そうだったからです。
デアエモンのHが下手だと気がついたのは、女性からの快心の一撃
「下手くそ!」
という呪文を唱えられたからです。
正直、今まで一度も言われた事が無かったのでとてもショックでした。
そこで、1つの手に取った本が「スローセックスです」
デアエモンは、avのようにいかに高速ピストンやGスポット手マンが女性の満足度に繋がるかだと思っていましたが、必ずしもそう出ないということを、この本から学びました。
実際、基本的にセックスの過程を見直してから、彼女から求められるようになりました。
ワンナイトラブの関係だけを追い求めるだけならば、セックスのテクニックは不要だと思います。
だって、次回会うことがないし、1回目の相手に高度なテクニックを要求する女も少ないと思います。
「自分が満足すれば問題ない!」
ですが、同じ女性をリピーターしたいのであれば、Hの過程も見直してみるのも良いかもしれません。
女性は、高速手マンとか高速ピストンとか男性が思っているほど求めていない場合も多いです。
こういった自分本意なセックスは、内心「下手くそ」と思われているかもしれませんよ、、。
経験人数が多い男は、セックスがヘタでも他の魅力でカバーしています。
(魅力的だから女性がHまでの誘いにのっているのだから当然)
なので、セックスまでの過程をゴールとするのではなく、性行為後までをゴールと意識すると、テクニックが向上すると思います。
具体的には、
女性に気持ち良い場所、やって欲しい事を素直に尋ねる。
「こうすれば良いに決まっている」という決めつけは、間違いの元です。
女性の多くは、挿入よりも前戯に力を入れると、満足度が高い事が多いです。