AVモノの企画なんかで、不特定多数の男女が集まり、一斉にエッチしている動画ってありますよね。
こういった、男女何十人も集まってセックスする後遺を、「乱交」や「グループセックス」と呼んだりします。
ああいう風に、不特定多数でプレーしてみたい♪なんて、考える人もいるのではないでしょうか?
今回は、乱交と出会い系サイトについて解説していきましょう!
数年前の出会い系での掲示版等で、「乱交に興味ある人募集中!」なんて書込みは、当たり前の様に存在しました。
出会い系を通じて色々主催されていたようです。
やり方としては、
1・主催者に連絡して、乱交に参加する旨を伝える
2・指定されたマンションの1室に行く
3・マンションの中には、数十人の男女がスタンバイしており、お酒等を飲んで参加者を待っている
4・お酒がまわり始めると、徐々にキスなどをしてプレーに発展する
5・プレーが終わると相手を変えて2回戦や3pなどエスカレートしたプレーが再戦される
基本的に、男女1組として参加する事が前提で、男と女の比率は同じする事が求められていました。
しかし、需要は女よりも男の比率の方がどうしても上がる傾向にあります。
男1人でも、参加料を支払う事で参加出来るシステムを作るサークルが出来始める。
そして、完璧な営利目的で、乱交パーティーを開催する業者が表れ始め、売春防止法で逮捕される事件が実例で存在します。
そして、出会い系でも書込みが減り続けています。
今では大きな乱交での書込みは、ほぼ全滅していると思って良いでしょう。
乱交が摘発される要因に、金銭が発生する「売春行為」が上げられます。
では、
「金銭が絡まない、趣味の領域ならば問題ないんじゃないの?」
と思われるかもしれません。
けど、そういったお金が絡まない非営利な場合でも、
・公然わいせつ罪(刑法174条)
・軽犯罪法1条20号
に適用される可能性があります。
そのため、不特定多数が集まる乱交パーティーは違法性が高いものとなります。
違法性の可能性があるという事は、出会い系での乱交イベントは募集していないという結論に行き着くのです。
公然わいせつ罪の定義はとても曖昧です。
ネットを通じて、不特定多数の男女を集めた場合は、それは、乱交として見なされます。
けど、お互いの夫婦を同意の上でスワッピング(交換)してグループセックスした場合、それは乱交になる可能性は低いようです。
なら、
・もう一組増えて、6Pでも大丈夫なのか?
・友達の友達とでも大丈夫なの?
など、定義を広げて行くと現状グレーになります。
つまり、どういう事なのよ?
って思われるかもしれませんが、
・営利が絡んでいなくても法律違反になる乱交。けど、ツタヤで堂々と販売されている、乱交物AV
・風俗のメッカである飛田新地は、料亭
・日本で本番行為が認められていないのに存在する風俗のソープ
など、日本には曖昧な部分って多く存在します。
なので、実際に裁判して実例が出なければ正確な定義は、分からないのです。
説明した通り現状、乱交自体に違法性はありません。
しかし、乱交掲示板等では、他人同士のため公然わいせつ罪等の罪に問わられるのです。
そのため表だって探すのは困難だと思います。
例え、書込みがあったとしても、運営側から削除されているようです。
しかし、乱交パーティー自体は全滅したわけではありません。
オープンに募集は掛けていないものの、乱交パーティー経験者からの紹介を受ける事で参加する事が可能だったりします。
これは、出会い系を多く利用していると、仲良くなった女の子から「乱交って興味ないですか?」なんて誘われる事が良くあります。(断ってますが笑)
興味ある人は、出会い系で誘いを待つことで実現できますが、違法の可能性も高いので注意が必要です。
ここでもう一度、公然わいせつ罪について考えみましょう。
公然わいせつ罪とは「不特定または多数人が認識しうる状態」。
これに引っかかると、罪となるのです。
wikiによると、プロフィールを確認せずにスワッピング参加者を募って摘発された実例があるようです。
裏を返せば、
プロフィールを確認すれば、公然わいせつ罪に引っ掛からないのではないか?
そう考えている人もいます。
そのため、乱交パーティーが開催されていたとしても免許証などの身分書の提示が求められるようです。
事前に身分が分かれば、プロフィールを確認した事になりますよね?
もう一つ例を出すと、「乱交ものAV撮影」です。
AV撮影では、乱交物も存在します。
なのに逮捕されないどころかビジネスとして成立しています。
これは男優、女優、カメラマンなど明確な身分が分かっているから逮捕されない。
という事になります。
しかしながら、この考えが本当に正解かどうかは分からないです。
ネットで乱交を目的とする募集は違法になりやすい。
それは、乱交自体が悪なのではない。
第三者通し裸を露出します。
何故かわいせつ罪が適用されます。
わいせつ罪は刑事罰なので、当事者達が関係なく捕まります。
これの対策法は簡単です。
プレー者全員、素性が分かるようにする。
特定の人物だけを集めての少数の乱交なら可能という結論にいきつきました。
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⇒乱交パーティーのサークルは危険?参加する方法を徹底解説【2022年版】